Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第5回ボードゲーム_あやつり人形①

<ゲーム名>

  あやつり人形(旧版)

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★★★

<ゲームルール>

https://www.bodoge-intl.com/list/citadels_rule

 

 細川(CFO)だけ初見のあやつり人形をプレイ。

 

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カタンのようなゲーム性(自分の点数を稼ぎつつ、他人の妨害もする)に加えて、

誰がどのキャラクターカードを取るかという推理力が問われるゲーム。

 

序盤、初めてプレイの細川が2回連続で『盗賊』に襲われたのちに、

3ターン目で自ら『盗賊』を選択したところを『暗殺者』に狙われるという、

初見いじめのコンボで出遅れる。

 

積極的に『王様』や攻撃的なカードを選択していく、畔柳(CTO)・小口(その他)・竹内(CEO)に対して、

加藤(エンジニア)と細川は自分の手番を進めていくカードを選択していきます。

 

小口と畔柳は積極先が裏目に出て、徐々に優勝戦線から後退。

優勝争いは竹内と加藤に。

(細川は序盤のダメージから回復せず)

 

そして、加藤がいち早く5色を揃え、かつドラゴンの門を建立し、7枚の建築物を達成。

終了条件にリーチしつつ、ポイントとしても盤石。

この時点で2番手の竹内は、6枚の建築物を立てたものの、加藤まで5ポイントが足りない状態。

つまり、総出で加藤を止めに行かなければ行けない状況。

 

竹内→畔柳→加藤→小口→細川の順で最終ターン。

手札とコインの状況(竹内は手札ゼロ枚)から、主導権を握る竹内は『奇術師』を選択し、加藤の手札を取り上げるのが最善手。

その上で誰が『将軍』で壊し、『暗殺者』で止めにいくのか。

誰もがそう思った。

 

しかし、ここで竹内痛恨のミス。

『奇術師』を選んでおらず、畔柳が思わず「・・・え?」と一言。

結果的に『奇術師』を加藤が取ると読んだ畔柳の『暗殺』が『奇術師』を選んだ小口に刺さり、ゲーム終了。見事、加藤が逃げ切った。

 

余談:

最後に細川が将軍を選んでおり、加藤の最高ポイント『ドラゴンの門』を破壊することは可能であった。

その場合、なんと竹内との勝敗が逆転することに。

勝敗と関係のない細川の一存で最後の勝者が変わってしまうのもなんだかなぁとなり、

モノグサ社のハウスルール的にはナシにしました。
(自分が逆転する場合などはもちろん良いと思うのですが)

将軍は8個目の建設を終えた人の建物は壊せないみたいですね。

 

 

-----通算成績-----

竹内(CEO)   :1勝6敗

畔柳(CTO)   :2勝5敗

細川(CFO)   :2勝5敗

加藤(エンジニア):3勝4敗

小口(その他)  :4勝2敗

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