Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第8回ボードゲーム_あやつり人形④

<ゲーム名>

  あやつり人形

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★★★

<ゲームルール>

https://www.bodoge-intl.com/list/citadels_rule

 

竹内の熱烈なプッシュであやつり人形をやることに。

せめて、キャラカードを拡張パックにして変化を付けましょうとなり、スタート。

 

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序盤は役割の特徴の違いに手探りで進んでいく。

前回までとの差分をゲームの流れを大きく分けると、

・『盗賊』がいないので金貨をためやすい。

・『将軍』がいないので低コストの物件も立てやすい。

このあたりか。

市場に流れているコインや建物も流動的な印象なので、

速攻型がいいのか、じっくり高コストの建物を建てていくのがいいのかは、判断分かれるところ。

 

戦いに戻ると、

序盤は細川(CFO)が不運にも『魔女』の魔法にかかり、手番スキップが相次ぐ。

(この流れはよく見かける)

一時的に竹内(CEO)の金貨が10枚になるなど、今作ならではの特徴が出る一方、

小口(その他)は前作に近い基本通りに手番を消化。

 

中盤、畔柳(CTO)が持ち前のボードゲーム力を活かし、ルールに順応。

少しずつ抜け行く。

しかし、加藤(エンジニア)が積極的に『外交官』カードで畔柳の物件を奪取。

高コストの物件を集めていくが、特殊効果付きのカードが多く、色が紫に偏る。

一方の畔柳も奪われれば作り、一歩も引かない展開。

 

終盤、やはり抜け出したのは畔柳。

7枚目の建設を成し遂げ、リーチ。ポイントでも有利。

追いかけるのは、ルール変更の特性をフルマックスに活かした竹内と、低コストで建設を進めてきた小口。

 

最終ターン、竹内→畔柳→加藤→細川→小口でのキャラ選択となり、小口は厳しい状況。

建物枚数では劣るが、高コストで5色もリーチの竹内と、畔柳の一騎打ち。

 

そして、畔柳が選択したのは『錬金術師』。

意外性のある選択だなと思っていたところ、

最後に畔柳が立てた建物の特殊効果が「手持ちの金貨1枚につき1ポイント」になるというキラーカード。

この時点で8ポイントほど上乗せを成功。

 

逆転を目指す竹内は『外交官』を選択。

いくつかの差し切り逆転勝ちのパターンがありえたが、畔柳の勝負手により行動は一択。畔柳の「手持ちの金貨1枚につき1ポイント」をもつ特殊効果カードと交換することに。

竹内の交換により、特殊効果を畔柳は失ったが、竹内の5色揃えも阻止。

一歩も引かぬまま決着。

 

そして勝敗はまさかの26ポイントで竹内・畔柳の同点。

今回は同率優勝ということに。

 

-----通算成績-----

竹内(CEO)   :3勝7敗

畔柳(CTO)   :3勝7敗

細川(CFO)   :2勝8敗

加藤(エンジニア):3勝7敗

小口(その他)  :5勝4敗

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