<ゲーム名>
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★★☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
https://boku-boardgame.net/shadow-hunters
あやつり人形一辺倒なので、たまには違うものをと、
すでに廃盤になっているシャドウハンターズをやってみることに。
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第一回戦
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序盤、カードの効果を把握しつつおそるおそる進展。
キャラカードの公開も行われないが、招待を探るカードが飛び交い、
不完全な情報を個々人が握る展開。
なんとなく畔柳(CTO)と小口(その他)が仲間な雰囲気というところまでわかる。
ここで小口が自分のキャラを公開してしまうカードを引き、シャドウ陣営であることが明らかに。(すなわち畔柳も)
仲間を探している素振りを見せていた竹内(CEO)はおそらくハンター。
細川(CTO)か加藤(エンジニア)がハンターか中立という予想に。
確証を得られないものの、畔柳と小口は疑わしきを攻撃。
身近にいた細川はあえなく脱落し、残りは4人。
どうやら加藤は中立ではあるが、シャドウを攻撃する方が有利に運ぶことがなんとなく場に明らかになる。
そして加藤が装備を着々と集め、最後は5ポイントの同時アタックを小口と畔柳に決め、勝負あり。
シャドウ陣営(小口・畔柳)は敗れる。
そして加藤は中立であるが、勝利条件が『3人目を自らの手で脱落させること』だったので、加藤も勝利。
竹内・細川・加藤が勝利という結果に。
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第二回戦
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なんとなくサクサク進みそうなのでもう一回やってみることに。
今回は序盤からキャラをオープンにする展開。
まず竹内がシャドウ陣営で被攻撃時にカウンターを発動できるというキャラの特殊効果を発動。
そして細川はハンター陣営であることが明らかに。(特殊効果は隣のエリアへの任意の移動)
こうなると、誤攻撃がなくなるため、ペアはなんとなく決まってくる。
畔柳・細川がハンター陣営で、竹内・加藤がシャドウ陣営、小口が中立という形に。
やたらとカウンター持ちの竹内に絡んでいく小口の勝利条件は、なんと最速で死ぬこと。
ダメージを受けるがこっそりと勝利に近づく。
そんな中、探り合いのさなかから地道にダメージを受けてきた細川が、
大鉈の一撃をくらい最速で死ぬ展開。
こうなると畔柳のハンター陣営としては不利。しかも加藤はほぼノーダメージのまま。
しかし、小口のもう一つの勝利条件が、自分が生き残り、かつハンター陣営が勝つことなので、一転してハンター陣営として振る舞う。
これで2対2。
まずは良くも悪くも場の中心的存在であった竹内を小口・畔柳で競り落とす。
カウンターをくらわない直攻撃で倒す。
畔柳は竹内の装備も奪い盤石。
2対1の様相を呈してきたが、
ここで加藤は小口に狙いを絞り、ダイスの5ダメージを見事出し、オーバーキル。
勝敗は加藤と畔柳に委ねられる。
しかし、ここは装備の差がもろに出る。
ダイスの目はそこまでだが、畔柳のエクストラダメージで勝負あり。
ハンター陣営(細川・畔柳)の見事勝利となった。
細川は最速で死にながらも、唯一の2連勝。
なにかを持っている男。
-----通算成績-----
竹内(CEO) :4勝8敗
畔柳(CTO) :4勝8敗
細川(CFO) :4勝8敗
加藤(エンジニア):4勝8敗
小口(その他) :5勝6敗
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