Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第11回ボードゲーム_あやつり人形⑥

<ゲーム名>

  あやつり人形(旧版)

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★★★

<ゲームルール>

https://www.bodoge-intl.com/list/citadels_rule

 

たまたまみんないたのであやつり人形をやることに。

旧版に統一して実施する。

史上まれに見る激戦に。

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序盤、竹内が『暗殺者』に3度殺されるという不運。

『王様』も適度に移動し、ほか4名は粛々と設営。

竹内へはノーケアでお互いを牽制し合う。

 

中盤、『奇術師』が猛威を振るう。

勝負どころで取っておいたカードが大きく移動し、嫌なカードを送りあう展開。

やや抜け出し気味な加藤を畔柳が『将軍』で物件を壊す。

小口、細川は枚数では劣りながらも高コストの物件でくいさがる。

そしてなんと竹内が4名の牽制のさなかに復活。

5色ボーナスも獲得し、一躍

 

終盤、ここからが激戦。

全員が5枚以上の建設を終え、『建築士』の出処次第では一気に勝負が決まる中、

読み合い、せめぎあいが続く。

全員が6枚の建設まで進む。

この時点では竹内のみ5色ボーナスを獲得しているが、他の4名もあと1色か2色。

スコアはほぼ横並びだが、やや小口と竹内が抜けている。

そして竹内が7枚目の建築を終える。

 

いよいよ勝負の時。

竹内が選択したカードはまさかの『盗賊』で『建築士』を指名。

このターンの自身の上がりではなく、終了しないことに賭ける。

建築士』を選択した細川には痛恨の一撃。このターンでの上がり目がなくなる。

小口は7枚目で最後の一色を揃え一気に首位。

加藤は『王様』を選択。次回の1番手を取りつつ、低コストながら7枚目を立て、優勝戦線に踏みとどまる。

畔柳はここで勝負カード。8ポイントのドラゴン門を立て一気に首位を覗く。

 

なんと最終ターンを前にして、細川を除く4名が7枚建設。

ポイントでは小口→竹内→畔柳→細川→加藤の順だが、差はわずか。

5色を揃えることができるか、最初に8枚建設をできるのかが鍵に。

 

そして最終ターン。

加藤→畔柳→細川→竹内→小口の順でキャラ選択。

是が非でも最初の8枚建設ボーナスをほしい加藤は『暗殺者』を選択し、『盗賊』を指名。

最終ターンで5色揃えと8枚建設を最初に達成し、33ポイント。ベストの選択をする。

 

そして『盗賊』を選んでいたのは小口。

かいくぐっていれば、優勝もあり得たがここで脱落。

 

畔柳は『奇術師』を選択。

5枚すべての手札を山札と交換できる特殊能力を駆使し、

執念で5色揃え8枚建築を達成し、33ポイントで加藤に並ぶ。

 

竹内は『商人』を選択。

金貨を6枚まで伸ばし、6ポイントの建築カードをアクションで引ければ、逆転優勝という気合条件まで迫る。

しかし、竹内渾身のドローも実らず5ポイントまで。

竹内も33ポイントで同点。

 

そして最後は細川。もちろん『建築士』で複数建築の逆点狙い。

『山札から1枚好きカードを選ぶ』『カード1枚捨て、金貨を1枚得る』という特殊効果を使い、これで5色揃えもみえ、まさかの逆転気配。

見守る一同のテンションも最高潮に。

しかし、この気迫もあと一歩及ばず31ポイントまで。

惜しくも優勝には届かなかった。

 

死力を尽くし、知略の限りを尽くした第11回ボードゲームは、

畔柳・竹内・加藤の同点優勝という結果となった。

 

竹内は序盤のまさかの出遅れを見事にリカバー。

勝負強さを見せつけました。

 

-----通算成績-----

竹内(CEO)   :5勝10敗

畔柳(CTO)   :5勝10敗

細川(CFO)   :4勝11敗

加藤(エンジニア):6勝9敗

小口(その他)  :6勝8敗

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