<ゲーム名>
インサイダー
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★☆☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
畔柳もやったことはないというゲームをたまにやってみる。
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第一戦:キーワード『風呂』、インサイダー:小口、正解者:加藤
加藤が正解前の数ワードで抜群のひらめきを見せた結果怪しまれ、多数決ラウンドで敗北。
終盤、流れを良化させたのちに気配を殺していた小口がインサイダー役で逃げきり勝利
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第二戦:キーワード『歴史』、インサイダー:加藤、正解者:畔柳
当てに行く庶民にもボーナスがないと釣り合わない(疑われるので)となり、ローカルルールで庶民役で正解していた場合も累積勝利に1勝カウントすることに。
お題が抽象的なだけにゴールまで苦労する。加藤の勉強するものですか?という問から科目の流れが加速し、畔柳が正解。
加藤にも一定の疑いは向いたが最後は多数決ラウンドで畔柳が過半数を占め、庶民の敗北。(畔柳は正解したので1ポイントもらえる)
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第三戦:キーワード:『原子力』、インサイダー:小口、正解者:なし
お題の難易度が高く、なかなか近寄れない。時間切れで全員の負け。
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第四戦:キーワード:『国会議員』、インサイダー:加藤、正解者:小口
生き物→哺乳類→雑食動物の流れから、人間→職業と特定していき、先生ですか?から国会議員となり、小口が正解。
小口の主張が実り、多数決ラウンドでの多数決は回避。ゲームマスターの畔柳を除き、加藤・竹内・細川に絞られる。
しかし、多数決ラウンドで挙手をした竹内、そして何度かきらめきを見せていた細川に指名が分かれ、 同数。
最後は正解者小口が細川を選択し、ゲームオーバー。
思い返せば加藤の手のひらの上であった。
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第五戦:キーワード:『山登り』、インサイダー:竹内、正解者:竹内
開始と同時に細川が竹内に振る。質問どうよ、と。
竹内はどう振る舞うか考えている最中、予想外のことが起きて動揺したのだろうか、
『山登り…ですか?』と初回質問で正解をいきなり当てるという暴挙。
おそらく『山登り』の『やまのb』くらいで、取り返しのつかないことを言いかけている自分に気づいたように見える。
一同、爆笑に包まれる。
無常にもゲームマスターの畔柳から『はい、正解です』という宣言があり終了。
多数決では竹内を含む満票でインサイダー指名。竹内以外の勝ち。
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第六戦:キーワード:『トランプ』、インサイダー:加藤、正解者:畔柳
竹内は先程のショックから立ち直れていない。いつもより静か。
ヨドバシカメラで買えるものだが、電化製品ではないというあたりから一気に加速。
加藤の遊ぶものですか?という問と、細川の小さな子どもが遊ぶものですが?という問でだいぶ限定され、最後は畔柳が正解。
まだ絞りきれていない中でトランプが正解で畔柳が驚いているように見えたが、それすらもフェイクなんではないか。
そんな疑心暗鬼から多数決ラウンドで畔柳を指名し庶民側の負け。
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結果:加藤4勝、畔柳3勝、小口3勝、細川1勝、竹内0勝
加藤は要所の質問と的はずれな質問、沈黙している時間の配分が絶妙で、このゲーム4勝。『サイレントカトウ』の異名を授かる。
竹内は本当にごまかせない。悪陣営の際の嘘の付けなさがかなり致命的である。
そんな 嘘をつけない男、竹内のいるモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :9勝27敗 (勝率25.0%)
畔柳(CTO) :19勝18敗 (勝率51.3%)
細川(CFO) :9勝24敗 (勝率27.3%)
加藤(エンジニア):13勝24敗 (勝率35.1%)
小口(その他) :14勝22敗(勝率38.8%)
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