Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第19回ボードゲーム_街コロ①

<ゲーム名>

  街コロ

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

boku-boardgame.net

 

日本発で世界的にも評価の高いと言われる街コロをプレイ。

なお細川は体調不良でおやすみ。

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序盤、広く出目を揃えに行くタイプと、出目を寄せて一撃を狙うタイプに分かれる。

なんだかんだ毎回手番のころにはコインが手元にあって、低コストで買える物件も多いく、物件が買えるので楽しい。順番もカードを覚えてしまえば割とサクサク。

このあたりのとっつきやすさは貴重ですね。

コンビニが出ない畔柳・竹内を差し置き、小口・加藤は手広く出目を揃えに行く。

 

中盤、加藤・小口が『駅』を建て、ダイスを2つ振るシフトへ。

しかしここからがしんどい。

出目の網羅性を担保するためには7以上のカードを揃える必要があり、最初は2つ振るも空振りという事態も多く、思うように進まない。

一方、畔柳は1~6にしぼりカードを選択。ダイスを一つしか振らない&きっちりファミレス(9~10の出目がでるとコインを搾取)を建て、小口・加藤のこぼれ球を仕留めていくという容赦の無さ。

竹内は畔柳の戦略をリスペクト(追従)しながら、『ショッピングモール』を建てなんとかくらいつく。7以上の出目も少しづつカバーしていく。

 

終盤、コンビニの出現率は低いが、畔柳が『電波塔』と『駅』を建て一気にリーチ。

コインはなくなったが、あと数ターンで決着がつくのは必至。

竹内は同じくらいの差で食らいつく。

小口はコンビニの猛プッシュで、なんとか『遊園地』を建て、薄い確率にかける。

いよいよ畔柳がコインをため、おそらくラスト一ターン。

竹内は『コンビニ』の出目に賭けるが、成らず。畔柳がこのターンで届かないことを祈る。

小口は『電波塔』に必要な22枚のコインを集めるために、一か八か『遊園地』の特殊効果でゾロ目に賭ける。(ゾロ目なら手番がもう一度できる)

一回目はなんと2のゾロ目。コインを4枚ストック。

二回目もなんと2のゾロ目。またもコインのストックを増やす。

ここで6のゾロ目を出せば逆転。2のゾロ目なら続行。

固唾をのんで周囲が見守る中、投じられた運命の一投は、惜しくも2と1。

逆転、成らず。

なんなら出目の3は、畔柳に貯めたコインを吸い取られることを意味しているので、勝ちが確定してしまうという始末。

畔柳は1を出し、見事に逃げ切った。

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

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-----通算成績-----

竹内(CEO)   :9勝28敗  (勝率24.3%)

畔柳(CTO)   :20勝18敗 (勝率52.6%)

細川(CFO)   :9勝24敗 (勝率27.3%)

加藤(エンジニア):13勝25敗 (勝率34.2%)

小口(その他)  :14勝23敗(勝率37.8%)

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