<ゲーム名>
街コロ
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★★☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
日本発で世界的にも評価の高いと言われる街コロをプレイ。
なお細川は体調不良でおやすみ。
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序盤、広く出目を揃えに行くタイプと、出目を寄せて一撃を狙うタイプに分かれる。
なんだかんだ毎回手番のころにはコインが手元にあって、低コストで買える物件も多いく、物件が買えるので楽しい。順番もカードを覚えてしまえば割とサクサク。
このあたりのとっつきやすさは貴重ですね。
コンビニが出ない畔柳・竹内を差し置き、小口・加藤は手広く出目を揃えに行く。
中盤、加藤・小口が『駅』を建て、ダイスを2つ振るシフトへ。
しかしここからがしんどい。
出目の網羅性を担保するためには7以上のカードを揃える必要があり、最初は2つ振るも空振りという事態も多く、思うように進まない。
一方、畔柳は1~6にしぼりカードを選択。ダイスを一つしか振らない&きっちりファミレス(9~10の出目がでるとコインを搾取)を建て、小口・加藤のこぼれ球を仕留めていくという容赦の無さ。
竹内は畔柳の戦略をリスペクト(追従)しながら、『ショッピングモール』を建てなんとかくらいつく。7以上の出目も少しづつカバーしていく。
終盤、コンビニの出現率は低いが、畔柳が『電波塔』と『駅』を建て一気にリーチ。
コインはなくなったが、あと数ターンで決着がつくのは必至。
竹内は同じくらいの差で食らいつく。
小口はコンビニの猛プッシュで、なんとか『遊園地』を建て、薄い確率にかける。
いよいよ畔柳がコインをため、おそらくラスト一ターン。
竹内は『コンビニ』の出目に賭けるが、成らず。畔柳がこのターンで届かないことを祈る。
小口は『電波塔』に必要な22枚のコインを集めるために、一か八か『遊園地』の特殊効果でゾロ目に賭ける。(ゾロ目なら手番がもう一度できる)
一回目はなんと2のゾロ目。コインを4枚ストック。
二回目もなんと2のゾロ目。またもコインのストックを増やす。
ここで6のゾロ目を出せば逆転。2のゾロ目なら続行。
固唾をのんで周囲が見守る中、投じられた運命の一投は、惜しくも2と1。
逆転、成らず。
なんなら出目の3は、畔柳に貯めたコインを吸い取られることを意味しているので、勝ちが確定してしまうという始末。
畔柳は1を出し、見事に逃げ切った。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :9勝28敗 (勝率24.3%)
畔柳(CTO) :20勝18敗 (勝率52.6%)
細川(CFO) :9勝24敗 (勝率27.3%)
加藤(エンジニア):13勝25敗 (勝率34.2%)
小口(その他) :14勝23敗(勝率37.8%)
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