Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第23回ボードゲーム_宝石の煌き(Splendor)①

 

<ゲーム名>

 宝石の煌き(Splendor)

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★★☆

  ・盛り上がり度   ★★☆☆☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

tossyan.com

 

細川が不在なので、4人でできる新しいゲームをやってみる。

やってみてモノグサ社的には割とツボで、自分のものを粛々と作る要素が高く好評でした。

 
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第一戦

 

序盤はいつものごとくルールと定石の探り合い。畔柳の立ち回りを参考にしつつ、順応していく。

畔柳と小口は同じ貴族タイルを目指し赤青緑を集め、加藤は黒赤に絞って手を進める。

その一方竹内はいつものごとく、独自色を強めるためにダイヤモンドで勝負をかける。

 

中盤、0ポイントでもとにかくカードを集めていた畔柳に対して、ポイント付きカードを集めていた小口・加藤すこし枚数は少ないがポイントでは一歩リード。

竹内はダイヤモンドを6枚まで伸ばし、貴族タイルは眼中にはなさそう。ポイントはそこそこ。

 

そして終盤、畔柳と小口の貴族タイル争いがデットヒート。お互いに圧力をかけながらにじり寄る。

加藤はその隙を縫って、貴族タイルを抑える。

竹内は一発を虎視眈々と狙っていたが、一歩早く竹内の急所となるポイントカードを畔柳に確保され終戦

その間に畔柳との貴族タイル争いは小口が制し、小口の逃げ切り勝ち。展開が向いた。

第二戦

反省を踏まえサクサク第二戦。

序盤は場に出ているカードがとにかく重たい。相乗効果が得にくい布陣。

タイルを抱えながら苦悶の表情で場を進めていく一同。

竹内は相変わらずダイヤモンドを集めている。

 

中盤、畔柳が低コストで仕入れを行うサイクルが回り始める。

小口は今回、色を広げすぎてなかなか進まず、加藤はタイルを苦渋の決断で捨てるなどいまいち噛み合わない。

竹内は前回よりもダイヤに偏重していないためか、以前よりも進みが早い。

 

終盤、畔柳がペースを上げる。

手元に緑を4つ確保したまま、その緑を使えば十分建てられるカードをストックにまわす。

緑の流通を避け、周りの脚を止める。

小口と加藤はようやくエンジンが掛かり始め反撃体制。貴族タイルを抑えに急ぐ。

竹内はダイヤ主軸の急所を抑えはじめ、あとはゴールへの進路をどこを取っていくか。

しかし、そこはさすがの畔柳。

高コストのカード建設からの貴族タイルコンボで一気に15ポイントへ。

しっかりと勝ちきった。

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

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-----通算成績-----

竹内(CEO)   :10勝34敗  (勝率22.7%)

畔柳(CTO)   :22勝23敗 (勝率48.8%)

細川(CFO)   :10勝28敗 (勝率26.3%)

加藤(エンジニア):13勝32敗 (勝率28.8%)

小口(その他)  :17勝25敗(勝率40.5%)

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