<ゲーム名>
あやつり人形(新版)
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★★☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★★★
<ゲームルール>
あやつり人形の新版をプレイ。
第3形態のキャラをはじめてやってみる。
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判事や脅迫者などで使う新たなトークンも加わり、ゲーム性が大きく変化した今作。
金貨をアドオンでもらえるキャラが減った反面、複数の物件を一気に建てられるキャラは増え、またまた戦略性が異なってきそうな気配。
序盤のキャラ選択やはり判事や脅迫者のような全く新しい要素をやりたくなる。
小口や細川の賭けるトラップにことごとく加藤がハマり、金貨や建物を奪われる痛恨の出遅れ。
畔柳は我関せずといった感じで淡々をデッキを進める。
中盤、貴族(スタートプレイヤー)を確保した竹内。
ここから手札に貴族が含まれない不運もあり、最終手番の細川はなかなか順番を変えることができない。
こうなると有利に展開が向いてくるのは竹内の隣に座る小口。
元帥や商人など、強めのカードを立て続けに捕まえ、手札を増やしていく。
加藤は竹内の脅迫を突っぱねた結果、全財産を失うことに。
しかし、次は加藤が竹内を脅迫し、全財産を奪い返す。
ただ、このつぶしあいでターンを消費してしまい、優勝争いには加われず。
終盤、優勝候補は畔柳と小口に絞られる。
両方とも建設物のコストが低く、勝敗は1,2ポイントが分けそう。
勝負の分かれ目は、手番の速さと元帥。
最後までスタートプレイヤーが竹内から動かず、手番に恵まれた小口は畔柳から建物を接収し、最後も判事の脅威にさらされながらも、接収で建築をやりきった。
畔柳のほうが終了条件の7軒目建築を達成するのは早かったが、追っかけて建築を終えた小口が2ポイント上回り、勝利した。
新ルールは元帥と商人が強めな印象。
面白いけど、オリジナルのあやつり人形とはおもしろポイントが違う感じですね。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :10勝35敗 (勝率22.2%)
畔柳(CTO) :22勝24敗 (勝率47.8%)
細川(CFO) :10勝29敗 (勝率25.6%)
加藤(エンジニア):13勝33敗 (勝率28.3%)
小口(その他) :18勝25敗(勝率41.9%)
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