Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第25回ボードゲーム_5本のきゅうり①

<ゲーム名>

 5本のきゅうり

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★☆☆☆

  ・戦略性      ★★☆☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★☆☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

handmanboardgame.com

 

我々のゲームマスター畔柳をして、

「やったことないけど、面白いらしい。でもルール説明書を読んでも何が面白いのかはまだわからない」という触れ込みから始まった本作。

はたしておもしろいのか。

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配られた手札からカードをすててくだけのゲーム。だがなかなかどうして奥が深い。

相手の捨て札から大体のカードを推測し、どんなカードが残ってるのかを探りながらボーダーを探っていきます。

ポーカーのハンドのレンジを推測していくのに似てるかもしれないです。

 

最初に脱落したのは細川。

最初のチュートリアル的なラウンドで、なぜか手札が少ないことに途中で気づき、

終盤に計算外のカードが増えるという不運がありました。

 

次に脱落したのは畔柳。

きゅうりの本数マネジメントしていったのですが、2倍カードが刺さり敗退。

 

次の犠牲者は加藤。

粘りに粘ったものの、手札がすべて7以下に偏るという開けた瞬間絶望な事態に見舞われる。最後は竹内の2倍カードで終了。

 

最後は竹内と小口の一騎打ち。

この時点で小口はゼロダメージと圧倒的有利。

二人での戦いになるとゲーム性が変わります。

ブラフの要素が強めになり、最小カードをいかに削るか、何ラウンド目の主導権をどちらが握るか、変数の多い戦いに。

竹内の揺さぶりに動じず小口が押したかと思えば、竹内が一本返す一進一体の攻防が続き、お互いのきゅうりが増えていき接戦。

だが最後は手札に恵まれた小口が高い数字のカードで竹内の小さいカードを削り続け勝負あり。

 

小口があやつり人形に続き2勝となった。

 

モノグサ社の総合評価2ですが面白くないかと言われるとそんなことないです。

手札の運の要素も強めなので、気楽にやりたいときなどに向いてそうです。

脱落者が出る設計でなければもうちょい評価高めになりそうです。

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

採用情報|Monoxer - 本当に記憶できる、単語帳アプリ 

-----通算成績-----

竹内(CEO)   :10勝36敗  (勝率21.7%)

畔柳(CTO)   :22勝25敗 (勝率46.8%)

細川(CFO)   :10勝30敗 (勝率25.0%)

加藤(エンジニア):13勝34敗 (勝率27.7%)

小口(その他)  :19勝25敗(勝率43.2%)

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