Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第27回ボードゲーム_モダン・アート①

<ゲーム名>

 モダン・アート

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

www.boardgamepark.com

こちらも名作と名高いモダン・アートというゲーム。

安値で仕入れて高値のリターンを狙うという投機の要素があり、

過去にやったSpeculationのような相場の見極めとギャンブル要素が問われます。

第22回ボードゲーム_Speculation① - Monoxerボードゲームブログ

 

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小口→畔柳→加藤→竹内→細川の順。

 

最初のラウンドは青(KARL)と薄桃色(KRYPTO)の絵が活発に動く。

指値や入札の相場観が手探りなので、極端な買いもしばしば。

みんなのダブルオークションを使ってみたい気持ちもあり、一気に青が5枚まで伸び終了。

青→淡桃でそこまで差はつかず。

 

2ラウンド目は、竹内が緑(YOKO)の絵を世に広めたい(でもおれは持たない。)と宣言し、猛PUSH。細川に指し値で流れる。

1ラウンド目のボーナスが残る青も人気を集める

細川は淡桃色に1枚張り、1ラウンド目のボーナスを3番手で回収しようと試みるも、

畔柳がしれっと黄色(LITE METAL)を流し、これを阻止。

青と緑が場に溢れる中、加藤が高値ながらも落札し、そのまま5枚目をだし終了。

緑→青→黄色で決着。

 

3ラウンド目は、細川の少し弱気なダブルオークションの指し値を小口が刈り取り、小口も青を出品するというコンボで、残り枚数の少ない青が序盤でかなりの高配当濃厚となる。(繰越が5万)

竹内の指し値が細川に刺さりつつ、濃桃(CHRISTINE)がいよいよ動き始める。

緑と黄色を押す気配もある中、小口が濃桃を強気な価格で落札しつつ、3枚の濃桃をダブルオークションカードで一気に5出品まで押上、強引にラウンドを終了させる。

 

最終ラウンド。

ここまでの持ち金はそこまで大きく差はなさそうだが、小口と細川がトップ目の争い。

ここは手堅く、残り枚数は多いが変換できるお金は少ないカードを世に出品し、周囲の大逆転を牽制する。

黄色、濃桃、淡桃というここまで出番の薄かったカードが支配的に。

 

そして勝負の分かれ目は、細川がダブルオークションで黄色を2枚一声で出品した直後に、小口がダブルオークションの公開競りで黄色をかぶせた点。

同じ2枚のカードの売却だが、売り方と順番の妙味で、売値に2万以上の差が出た。

 

結果的にこれがそのまま勝敗に直結。

終了時点で、小口が約44万の持ちコインに対して、細川は42万強。

小口がわずかな差で細川を抑え、初見ゲーム得意ジンクスを生かして勝利を収めた。

 

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

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-----通算成績-----

竹内(CEO)   :10勝38敗  (勝率20.8%)

畔柳(CTO)   :22勝27敗 (勝率44.9%)

細川(CFO)   :10勝32敗 (勝率23.8%)

加藤(エンジニア):14勝35敗 (勝率28.6%)

小口(その他)  :20勝26敗(勝率43.5%)

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