<ゲーム名>
モダン・アート
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★★☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
こちらも名作と名高いモダン・アートというゲーム。
安値で仕入れて高値のリターンを狙うという投機の要素があり、
過去にやったSpeculationのような相場の見極めとギャンブル要素が問われます。
第22回ボードゲーム_Speculation① - Monoxerボードゲームブログ
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小口→畔柳→加藤→竹内→細川の順。
最初のラウンドは青(KARL)と薄桃色(KRYPTO)の絵が活発に動く。
指値や入札の相場観が手探りなので、極端な買いもしばしば。
みんなのダブルオークションを使ってみたい気持ちもあり、一気に青が5枚まで伸び終了。
青→淡桃でそこまで差はつかず。
2ラウンド目は、竹内が緑(YOKO)の絵を世に広めたい(でもおれは持たない。)と宣言し、猛PUSH。細川に指し値で流れる。
1ラウンド目のボーナスが残る青も人気を集める
細川は淡桃色に1枚張り、1ラウンド目のボーナスを3番手で回収しようと試みるも、
畔柳がしれっと黄色(LITE METAL)を流し、これを阻止。
青と緑が場に溢れる中、加藤が高値ながらも落札し、そのまま5枚目をだし終了。
緑→青→黄色で決着。
3ラウンド目は、細川の少し弱気なダブルオークションの指し値を小口が刈り取り、小口も青を出品するというコンボで、残り枚数の少ない青が序盤でかなりの高配当濃厚となる。(繰越が5万)
竹内の指し値が細川に刺さりつつ、濃桃(CHRISTINE)がいよいよ動き始める。
緑と黄色を押す気配もある中、小口が濃桃を強気な価格で落札しつつ、3枚の濃桃をダブルオークションカードで一気に5出品まで押上、強引にラウンドを終了させる。
最終ラウンド。
ここまでの持ち金はそこまで大きく差はなさそうだが、小口と細川がトップ目の争い。
ここは手堅く、残り枚数は多いが変換できるお金は少ないカードを世に出品し、周囲の大逆転を牽制する。
黄色、濃桃、淡桃というここまで出番の薄かったカードが支配的に。
そして勝負の分かれ目は、細川がダブルオークションで黄色を2枚一声で出品した直後に、小口がダブルオークションの公開競りで黄色をかぶせた点。
同じ2枚のカードの売却だが、売り方と順番の妙味で、売値に2万以上の差が出た。
結果的にこれがそのまま勝敗に直結。
終了時点で、小口が約44万の持ちコインに対して、細川は42万強。
小口がわずかな差で細川を抑え、初見ゲーム得意ジンクスを生かして勝利を収めた。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :10勝38敗 (勝率20.8%)
畔柳(CTO) :22勝27敗 (勝率44.9%)
細川(CFO) :10勝32敗 (勝率23.8%)
加藤(エンジニア):14勝35敗 (勝率28.6%)
小口(その他) :20勝26敗(勝率43.5%)
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