<ゲーム名>
エセ芸術家ニューヨークへ行く
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★★☆
<ゲームルール>
エセ芸術家ニューヨークへ行く - 週末ボードゲーマーズ ボードゲーム レビュー
今週から事業を手伝ってくれるデザイナーがゲームにジョイン。
全部で6名体制に。
せっかくなのであまりふだんやらない絵心系のゲームをやろうということに。
第一戦
お題『ディズニーランド(出題者:畔柳)』
エセ芸術家:加藤(緑)
最多得票:細川(赤)
初見プレイの初筆がエセ芸術家の加藤(緑)というハードモード。
とりあえず緑で丸を書いたと思われるが、細川(赤)がなぜかそこにU字のオブジェを重ね、一同混乱。
加藤が2周目に書いた緑の凸物が、ディズニー名物クリスマスツリーに見えるという僥倖も重なる。
2周目に先程の物体に三角のなにかをかぶせた細川が疑われ、試合終了。
加藤と畔柳の勝ち。
第二戦
お題『山手線(出題者:加藤)』
エセ芸術家:竹内(青)
最多得票:竹内(青)→回答『山手線』で正解
初手にデザイナー(橙)の書いた円に畔柳(緑)が弊社のある渋谷をプロット。
すると偽装しようと竹内(青)がその右にも丸を書き、ゆかりのない恵比寿がクローズアップされる。
さらに細川(赤)が予想の斜め上を行き、右下に赤い支線で高輪ゲートウェイを表現するも誰にも伝わらず、怪訝な顔に。
その後支線や駅を増やしつつも、流行に乗っかっているようで、そこに路線あるかという線を引いた竹内が怪しくなり、見破られる。
竹内はその後、山手線に正解し、逆転勝利。
第三戦
お題『iPhone(出題者:細川)』
エセ芸術家:竹内(青)
最多得票:竹内(青)→回答『新宿』で不正解
トップバッターが竹内(青)となる不運。
青いかまぼこのようなものを書いてしまい、エセは確定。
回答に照準を絞るも、四角い造形がどうやら新宿アルタ前に見えたようで敗北。
ちなみに畔柳(桃)が書いた右上の物体は、数字の『9』に見えた一同。
<iPhoneに8と10はあるが、9はなかっただろう?>というエスプリの効いたジョーク、さすが畔柳と一同思っていただが、ただの下手なAirPods。
第四戦
お題『ハチ公(出題者:竹内)』
エセ芸術家:加藤(緑)
最多得票:加藤(緑)・細川(赤)→加藤の回答『浅草』で不正解
畔柳(桃)が書いた右上の丸にグローブのようなものをなぜか細川(赤)がつける。
どうやらハチ公を、上野の西郷隆盛像(と連れている犬)と勘違いし、西郷さんを表現してしまう。
周囲が待ち合わせ中の人と理解したことで、最悪の自体は免れる。
ハチ公の四角い台座を2つ書いてしまったり、追従するがゆえに怪しさ満点の加藤が細川と並び、負け。(最後の回答も浅草)
第五戦
お題『スカイツリー(出題者:小口)』
エセ芸術家:加藤(緑)
最多得票:加藤(緑)→加藤の回答『スカイツリー』で正解。
加藤がエセ芸術家に選ばれる率が圧倒的に高い。
エセ芸術家と見破られるも、デザイナー(橙)の書いた螺旋状の構造物と、竹内(青)のてっぺんの図から、スカイツリーか東京タワーまで絞り、2択を見事正解。
伊達にエセ芸術家を3回もやっていないです。
ちなみに赤の画伯は例によって細川です。
浅草にあると雷門と大仏(そもそも浅草にあるのか)を表現するという斜め上の発想。
第六戦
お題『シャボン玉(出題者:デザイナー)』
エセ芸術家:畔柳(桃)
最多得票:畔柳(桃)→畔柳の回答『シャボン玉』で正解。
開始直後の軽口で畔柳が『とりあえず丸でも書きましょう』と言ったので、これは怪しいと思う一同。
竹内(青)の屋根に対して、とりあえず四角にものを書くが、この時点で指名は確定的。
ただ、同じ造形物が多く、一見情報が少なさそうに見えたが、畔柳は早い段階でシャボン玉と確信した模様。
指名されるも見事正解で最終戦を飾る。
総論
最多勝利は畔柳と加藤で4勝(6戦中)、最少は竹内と細川で1勝。
細川の感性が光った一戦であった。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :11勝43敗 (勝率20.4%)
畔柳(CTO) :26勝29敗 (勝率47.3%)
細川(CFO) :11勝37敗 (勝率22.9%)
加藤(エンジニア):18勝37敗 (勝率32.7%)
小口(その他) :23勝29敗(勝率44.2%)
デザイナー :3勝3敗(勝率50.0%)
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