Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第29回ボードゲーム_キングオブトーキョー①

<ゲーム名>

 キングオブトーキョー

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★☆☆

  ・戦略性      ★★☆☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

boku-boardgame.net

 

今回はダイスの運も絡むキングオブトーキョー。

拡張なしのスタンダードでやってみます。

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序盤、各自エネルギーを貯めつつ、戦略の探り合いを進める。

場に出ているカードも重めなものが多く、ちまちまとした削りあいが続きます。

しかし、何の気なしにトーキョーエリアにとどまった加藤と細川が集中砲火を受け、撤退。

 

 

中盤、畔柳が攻撃強化系のカードを集め、トーキョーエリアから積極的にアタック。

加藤と細川は追撃を受け、回復に専念をせざるを得ない状況。

細川に至ってはライフ回復のダイスが引けず、せっかく購入した振り直しのカードを一ターンで消費してしまう始末。

竹内は草食系カードを手に入れ、誰も傷つけない、エネルギーも蓄えるという、いかにもモノグサなスタイルで点数を伸ばします。

小口はダイスで着実に点数を稼ぎ、場に出ている不利なカードを一掃しつつ進めます。

 

終盤、トップ目は小口で、3を5つ揃えるなど、カードの効果に頼らず、己のダイス運のみで点数を伸ばします。

追いかけるのは、独自のエコシステムを作った竹内と、暴力性の高い畔柳。(畔柳は他人の脱落に伴い勝利点が加算される

加藤と細川は『いのちだいじに』の影響でやや厳しい状況。

結局勝ったのは小口で、圧倒的ダイス運でした。

5エネルギーで3勝利点のカードを獲得し、次のターンでは、『2つのダイス振り直して2のゾロ目であれば勝ち』という条件をクリア。

 

カードの力に頼ることなく、本来のゲーム性からはかけ離れたダイスの力で勝利しました。

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

 

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-----通算成績-----

竹内(CEO)     :11勝44敗  (勝率20.0%)

畔柳(CTO)     :26勝30敗 (勝率46.4%)

細川(CFO)     :11勝38敗 (勝率22.9%)

加藤(エンジニア)     :18勝38敗 (勝率32.1%)

小口(それ以外全部)    :24勝29敗(勝率45.3%)

デザイナー       :3勝3敗(勝率50.0%)

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※小口の役職【その他】はかわいそうではないか、という温かい声を頂きまして、【それ以外全部】という名称に変更いたしました。