Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第35回ボードゲーム_あやつり人形⑨

<ゲーム名>

  あやつり人形(旧版)

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★★☆

  ・戦略性      ★★★☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★★★

<ゲームルール>

https://www.bodoge-intl.com/list/citadels_rule

ロングMTGの後に 久しぶりのあやつり人形をやることに。

デザイナーは初挑戦。

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序盤から奇術師により手札が激しく移動していく。

細川の手札を小口が奪い、さらに山札と交換した上で、畔柳の手元へ。

デザイナーは所見とは思えぬツボを抑えたプレイスタイル。商人などを積極的に通していく。

竹内がいつもどおり王様キャラを主張したところ、下手番の加藤が何故か暗殺される憂き目に。

 

中盤、細川が一気に低コストでの建設を進め、建築数を稼いでいく。

それに対して畔柳は高コストの重厚な建築。デザイナーは将軍に壊されてもめげず、特殊効果付きの建設を進め、細川の動きを牽制。

小口は貯めたお金を盗賊に奪われ意気消沈、竹内はやたらと高い建築を試みて、加藤は暗殺者に殺され手番を止められがち。

デザイナー・畔柳・細川の3強と、竹内・小口・加藤の3弱にくっきりと分かれる展開に。

 

終盤、3弱の小口と竹内がやや盛り返す。

小口が最速で5色を揃えれば、竹内はドラゴン門を建設し、3建築ながら20ポイント以上のラインに浮上し、なんとか争覇圏内に復帰。

加藤は相変わらず流れ弾の暗殺にあたって身動きが取れない。

そして細川が7枚目の建築をしたところでいよいよラストスパート。

低コストで一気に決めるしかない細川と、まだ6枚建築だが目に見えるポイントでは勝っている畔柳。

優勝争いは実質この2人に。

長期戦は分が悪いとみた細川が仕掛ける。

暗殺者を選択し、自ら先に8枚目の建築を終え、5色のボーナスも獲得。

見かけ上は畔柳を逆転し、残るは暗殺者で畔柳を倒しにいくのみ。

しかし、ここで痛恨のミス。

自分のキャラ選択時に残りのキャラを把握し忘れてしまう。(畔柳の方が後手番)

結局細川がコールした盗賊は山札にいて、不発に。

 

結果的に、畔柳が普通に7枚目の建築物を立てて、逆転勝利。

 

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

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-----通算成績-----

竹内(CEO)     :13勝48敗  (勝率21.3%)

畔柳(CTO)     :32勝31敗 (勝率50.8%)

細川(CFO)     :11勝44敗 (勝率20.0%)

加藤(エンジニア)     :18勝45敗 (勝率28.6%)

小口(それ以外全部)    :25勝36敗(勝率41.0%)

デザイナー       :3勝7敗(勝率30.0%)

内定者       :0勝3敗(勝率0.0%)

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