Monoxerボードゲームブログ

モノグサ株式会社で日々行われているボードゲームの戦績を紹介するブログです

第44回ボードゲーム_マフィア・デ・クーバ①

<ゲーム名>

 マフィア・デ・クーバ

<モノグサ社レーティング>

  ・総合評価     ★★★☆☆

  ・戦略性      ★★☆☆☆

  ・盛り上がり度   ★★★★☆

  ・オリジナリティ  ★★★☆☆

<ゲームルール>

hobbyjapan.co.jp

 

内定者が離脱し、6人で新しいゲームをやってみることに。

世界観が非常にユニーク。

 

----

第一戦

小口(ボス)→①廣川(運転手。CIAを隠す)→②竹内(泥棒・ダイヤ8つ)

→③加藤(忠実な部下)→④細川(泥棒・ダイヤ6つ)→⑤畔柳(泥棒・ダイヤ1つ)

 

ボスが帰宅し、ダイヤの所在に尋問を始める。

④細川に聴取→ダイヤは全部ない。自分は浮浪児だ。

②竹内に聴取→ダイヤは15個あった。自分は忠実な部下。トークンはそれ以外なし。

③加藤に聴取→ダイヤは7個。自分は忠実な部下。トークンはそれ以外なし。

①廣川に聴取→運転手を取ってCIAを巾着に隠した。

⑤畔柳に聴取→なにもなかった。自分は浮浪児だ。

 

竹内がダイヤは15個と言っていることから、廣川がトークンを取ったことはほぼ確定。

トークンもそれ以降の情報に出てこないので巾着にも隠していそう。

竹内と加藤は情報量変わらないが、はじめからダイヤが7つと言っている加藤の方が、信頼度が若干高く、竹内を指名。

竹内が8つのダイヤを持っており、アウト。

となると、素直に細川を指名して、全部でなければ畔柳を指名する展開。

結果、小口(ボス)、廣川(運転手)、加藤(忠実な部下)の勝利

 

第二戦

ちょっとボスの左隣が強すぎるとのことで、巾着に隠す権利を一番最後のプレイヤーに持ってってみる。

畔柳(ボス・ダイヤ4つ)→①小口(泥棒・ダイヤ2つ)→②廣川(CIA)→③竹内(忠実な部下)

→④加藤(ダイヤ・6つ)→⑤細川(浮浪児・巾着に運転手隠す)

 

⑤細川に聴取→浮浪児。巾着になにかを隠した。

④加藤に聴取→ダイヤは3個。忠実な部下。

③竹内に聴取→ダイヤは9個。忠実な部下。まだ運転手のトークンがあった。

②廣川に聴取→ダイヤは9個。忠実な部下。トークン3つともあった。

①小口に聴取→ダイヤは数えてない。忠実な部下。

 

ダイヤの残り個数を知る畔柳からは、加藤の時点でダイヤの数が合っているので細川は泥棒でなさそう。

おそらく運転手が隠され、ほかは証言が割と揃っているのでボスからみると厳しい展開。

ただ、廣川or小口と、廣川or加藤or竹内の組み合わせが泥棒でありそう。

これまでのプレイスタイルなどを鑑みて、まず小口を指名しダイヤを2個奪還。

組み合わせとしては、廣川or加藤or竹内いずれの可能性も残っているが、

おのおのが一番勝率の高いチョイスをしているとすると、廣川CIA→竹内忠実な部下が若干可能性としては高そう。(プレイスタイルも含め)

というわけで加藤が指名され、ボスチームの勝利となった。

 

コンポーネントや世界観はとても楽しかったが、6名だと少し人数がぎりぎりで、

運転手などのゲームの良さを活かしきれていないような気もする。

今後もっと大人数の際に再度やってみたいゲーム。

 

そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。

 採用情報|Monoxer - 本当に記憶できる、単語帳アプリ 

-----通算成績-----

竹内(CEO)     :20勝60敗  (勝率25.0%)

畔柳(CTO)     :40勝42敗 (勝率48.8%)

細川(CFO)     :19勝55敗 (勝率25.7%)

加藤(エンジニア)     :22勝57敗 (勝率27.8%)

廣川(デザイナー)     :5勝16敗(勝率23.8%)

小口(それ以外全部)    :32勝48敗(勝率40.0%)

ゲスト       :8勝14敗(勝率36.4%)

内定者       :0勝5敗(勝率0%)

----------------------