<ゲーム名>
マフィア・デ・クーバ
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★★☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
内定者が離脱し、6人で新しいゲームをやってみることに。
世界観が非常にユニーク。
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第一戦
小口(ボス)→①廣川(運転手。CIAを隠す)→②竹内(泥棒・ダイヤ8つ)
→③加藤(忠実な部下)→④細川(泥棒・ダイヤ6つ)→⑤畔柳(泥棒・ダイヤ1つ)
ボスが帰宅し、ダイヤの所在に尋問を始める。
④細川に聴取→ダイヤは全部ない。自分は浮浪児だ。
②竹内に聴取→ダイヤは15個あった。自分は忠実な部下。トークンはそれ以外なし。
③加藤に聴取→ダイヤは7個。自分は忠実な部下。トークンはそれ以外なし。
①廣川に聴取→運転手を取ってCIAを巾着に隠した。
⑤畔柳に聴取→なにもなかった。自分は浮浪児だ。
竹内がダイヤは15個と言っていることから、廣川がトークンを取ったことはほぼ確定。
トークンもそれ以降の情報に出てこないので巾着にも隠していそう。
竹内と加藤は情報量変わらないが、はじめからダイヤが7つと言っている加藤の方が、信頼度が若干高く、竹内を指名。
竹内が8つのダイヤを持っており、アウト。
となると、素直に細川を指名して、全部でなければ畔柳を指名する展開。
結果、小口(ボス)、廣川(運転手)、加藤(忠実な部下)の勝利
第二戦
ちょっとボスの左隣が強すぎるとのことで、巾着に隠す権利を一番最後のプレイヤーに持ってってみる。
畔柳(ボス・ダイヤ4つ)→①小口(泥棒・ダイヤ2つ)→②廣川(CIA)→③竹内(忠実な部下)
→④加藤(ダイヤ・6つ)→⑤細川(浮浪児・巾着に運転手隠す)
⑤細川に聴取→浮浪児。巾着になにかを隠した。
④加藤に聴取→ダイヤは3個。忠実な部下。
③竹内に聴取→ダイヤは9個。忠実な部下。まだ運転手のトークンがあった。
②廣川に聴取→ダイヤは9個。忠実な部下。トークン3つともあった。
①小口に聴取→ダイヤは数えてない。忠実な部下。
ダイヤの残り個数を知る畔柳からは、加藤の時点でダイヤの数が合っているので細川は泥棒でなさそう。
おそらく運転手が隠され、ほかは証言が割と揃っているのでボスからみると厳しい展開。
ただ、廣川or小口と、廣川or加藤or竹内の組み合わせが泥棒でありそう。
これまでのプレイスタイルなどを鑑みて、まず小口を指名しダイヤを2個奪還。
組み合わせとしては、廣川or加藤or竹内いずれの可能性も残っているが、
おのおのが一番勝率の高いチョイスをしているとすると、廣川CIA→竹内忠実な部下が若干可能性としては高そう。(プレイスタイルも含め)
というわけで加藤が指名され、ボスチームの勝利となった。
コンポーネントや世界観はとても楽しかったが、6名だと少し人数がぎりぎりで、
運転手などのゲームの良さを活かしきれていないような気もする。
今後もっと大人数の際に再度やってみたいゲーム。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :20勝60敗 (勝率25.0%)
畔柳(CTO) :40勝42敗 (勝率48.8%)
細川(CFO) :19勝55敗 (勝率25.7%)
加藤(エンジニア) :22勝57敗 (勝率27.8%)
廣川(デザイナー) :5勝16敗(勝率23.8%)
小口(それ以外全部) :32勝48敗(勝率40.0%)
ゲスト :8勝14敗(勝率36.4%)
内定者 :0勝5敗(勝率0%)
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