<ゲーム名>
コヨーテ
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★★☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★☆☆☆
<ゲームルール>
畔柳が体調不良ということで、鬼のいぬ間に勝ち星を伸ばそうとボードゲーム。
ただし、選んだコヨーテは1人しか勝ち星がつかないので、だいたいの人が勝率下がるというストイックな展開。
結果、熾烈な争いに。
第一戦
5人ということもあり、運の要素もさることながら、
油断しているとすぐに順番が回ってくるので、初手から勝負をかけることもありうるという展開。
となると手番を回しながら情報を得るという手段がとりにくくなるので、マイナスを引くとかなり厳しい。
そんなマイナスが決勝でも猛威を奮い、マイナスを引いた廣川の負け。
加藤は即コヨーテで勝利。
第二戦
打って変わって、大きな数字の変動はなく、ブラフ打ち合い。
合計10でも20前後まで引っ張られることも。
決勝は小口と細川。
細川15、小口が4で、じりじりと小口が数字を釣り上げていくのに耐えきれず、細川がコヨーテし、敗退。
期待値への信頼が揺らぐ。
第三戦
第三戦は各回でのはまり役が明確で、一人ずつみんなで落としていくシンプルな展開。
こうなると最後はカードの運。
決勝は小口と加藤で、大きな数字を引いてしまった加藤がやはり不利を被りそのまま敗退。
小口の勝利
第四戦
今回は初手から竹内の勝負。
いきなり数字を大きくコールして、周りを揺さぶる。
小口と細川が釣り出され敗退。
しかし次の準決勝で竹内は破れ、決勝は再び廣川と加藤。
さきほど決勝でマイナス10を引いた廣川。
今度こそ、という思いとは裏腹に引いたカードはまたしてもマイナス10。
加藤の即コヨーテで敗退。
最終戦
ここまで小口と加藤が2勝ずつだが、序盤の二戦で相次いで敗退。
勝者は残りの3名のいずれかに。
細川は0を引きながら、竹内の初手7コールに自分の数字を過信してしまい、続く廣川に沈められる。
最後は竹内と廣川の戦いだが、竹内が0を引いたにもかかわらず、一発勝負をかけ、試合終了。
三度目の決勝で廣川の勝利。
-----通算成績-----
竹内(CEO) :20勝65敗 (勝率23.5%)
畔柳(CTO) :40勝42敗 (勝率48.8%)
細川(CFO) :19勝60敗 (勝率24.1%)
加藤(エンジニア) :24勝60敗 (勝率28.6%)
廣川(デザイナー) :6勝20敗(勝率23.1%)
小口(それ以外全部) :34勝51敗(勝率40.0%)
ゲスト :8勝14敗(勝率36.4%)
内定者 :0勝5敗(勝率0%)
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