<ゲーム名>
Coup
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★★★☆
・盛り上がり度 ★★★☆☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
ゲストを交えてのCoup。小口は観戦。
第一戦
畔柳→ゲスト→加藤→細川→竹内→廣川の順。
一周目の畔柳の交換(交換せず)を経て、ゲストが竹内の交換をダウト。これが成功。
廣川はこの流れから強気の交換(交換せず)。
一周目に続き加藤が徴税をしたところを、ゲストがまたしてもダウトし、これが成功。
積極的に嘘を見抜きダウトに行くスタイル。
細川は2周連続で加藤から強奪を試みるも失敗。その後細川はゲストからも強奪を試みるも失敗。進展がない状況。
ここまで公爵の影が薄いことから、どうやら山札にありそうと見た廣川は交換から、次のターンで公爵を主張していく。
ゲストは果敢に援助をチャレンジするも、廣川は当然ブロック。
ゲストはダウトで勝負をかけるも、廣川は公爵で失敗。
廣川のカードが変わる。
その変わったところを衝いていく加藤。公爵不在と見て援助を試みるも、廣川が再度ブロック。
引き続き公爵を主張していく。
ここで主導権を廣川が握るかと思いきや、ストップをかけたのは畔柳。
刺客を放ち、廣川がこれを果敢にダウト。
実際には刺客で一気に2枚の影響力を失い、一転廣川は退場となってしまう。
公爵不在と見るや加藤は援助を宣言。
刺客からカードが変わった畔柳がブロック。公爵を主張していく。
これを加藤がダウトし、成功。
畔柳としては、このブロックを契機に次の自分のターンで徴税を決める伏線を貼りたかったが、無念の失敗。
細川は三度目の加藤から強奪を試みるも、再びブロック。
細川はしびれを切らしダウトするも、失敗。
そしてカードを失ったところを竹内に強奪され、踏んだり蹴ったり。
しかし、竹内が細川から金貨を奪いところで加藤が竹内をCoup。
竹内が脱落する目まぐるしい展開。
そしてゲストはカードを秘匿したまま、この間に収入で金貨を貯めており脅威になりつつある。
残りがゲスト、畔柳、細川、加藤。
ここまで展開が向かなかった細川が徴税という勝負に出る。
細川はここまで一度も交換をしておらず、公爵の素振りも一切見せていなかった。
待ったをかけたのは畔柳で、序盤に交換で山札を見ていた経験からダウトを提案。
じゃんけんで負けた人がダウトしていこうとなり、畔柳が負け、ダウト。
しかし、細川が持っていたのは公爵。
序盤からこの一撃にかけ、徴税をずっと我慢してきていた。
細川のトラップに引っかかり、畔柳はここで脱落。
カードをリフレッシュした細川が展開をリードしていくかに見えたが、ゲストはこの一瞬を見逃さず、細川を暗殺。
細川はダウトするも、失敗。
大いに会場をわかせた細川はここで無念の脱落。
そしていよいよ加藤とゲストの一騎打ち。
金貨はゲストが3枚、加藤が1枚。
まず加藤がゲストから強奪を宣言。悩んだ末にゲストはこれを受け入れる。
ゲストは援助を通し、これで3枚ずつ。
次に加藤は強奪ではなく、援助を選択。
このまま行くと先に7枚にたどり着くのは加藤。
ゲストが逆転するには暗殺の一択。
しかし、ゲストは実際に刺客を持っており、この展開に賭けており、暗殺をコール。
加藤にダウトかブロックを迫る。
ここで加藤が選択したのはブロック。
なんと加藤も女伯を持ったまま耐えてきていた。
ゲストはもちろんダウトをするも失敗。
見事加藤が勝ちきった。
決勝で加藤が最初に強奪を通したのが勝負の分かれ目か。
第二戦
この記事を書いており、状況を把握できていないため中略。
(細川が自身への暗殺に対して、うっかりダウトを宣言し、一気に敗北した模様)
最後は大使の廣川と、公爵の加藤に絞られたが、
金貨を貯め始めた加藤を廣川はダウトせざるを得ず、ここで惜しくも敗れる。
加藤はCoup3連勝。
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-----通算成績-----
竹内(CEO) :24勝80敗 (勝率23.1%)
畔柳(CTO) :48勝57敗 (勝率45.7%)
細川(CFO) :26勝76敗 (勝率24.8%)
加藤(エンジニア) :31勝76敗 (勝率29.0%)
廣川(デザイナー) :9勝32敗(勝率21.9%)
小口(それ以外全部) :41勝64敗(勝率39.0%)
ゲスト :14勝32敗(勝率30.4%)
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