<ゲーム名>
凶星のデストラップ
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★★★★☆
・盛り上がり度 ★★★☆☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
https://ch.nicovideo.jp/Eashes/blomaga/ar1517425
伊東も交えて7名でデストラップ。
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エイリアン役は畔柳。
序盤から襲撃カードを積極的に使っていき、アルテミアマーカーで5の地形(探査車)をカバーしつつ、他のマスできっちりと捕まえていく作戦。廣川・小口と2ターン連続で捕まり、早くも意志力を3つ奪われる。
5(探査車)を徹底的にカバーされるため、6以降のカードまでたどり着けず、畔柳の守備範囲を広げることができない。また、7(隠れ家)→サバイバルカードのコンボにも至らず、人類側としては非常に苦しい。その後も毎ターン誰かしら捕まるのに、救助船はデフォルトの1マスしか進まないという展開で畔柳が圧倒的有利な状況。あっという間に残り残り1マスに。
しかし、全体絶命のピンチから人類チームは意地を見せる。捕まらないことを最優先に時間を稼ぐ。畔柳の裏をつき続けるうちに、一瞬だけ開いた5(探査車)を竹内が見事奪取。8(探査船の残骸)のカードを入手し、畔柳の守備範囲を広げていく。このカードをブラフに畔柳の襲撃を避け続けた一同は、勝負のターン。4の地形(海岸)+8の地形+誰も捕まらないということが実現できれば、エイリアンチームに追いつける状況。畔柳も負けじと前のターンにつかった襲撃カードをコピーする切り札を繰り出し、勝負をかける。結果は人類チームが力尽き、加藤と伊東が1(エイリアンの巣窟)で捕まってしまい、畔柳の勝ち。
エイリアン側も人類側も新たな定石が見えたゲームだった。
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