<ゲーム名>
インサイダー
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★☆☆☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
竹内は不在の中、ゲストを迎えて久しぶりのインサイダー。
通常の勝ち負けに加えて、正解を出すと1ポイント。
第一戦
お題:定規
マスター:加藤、インサイダー:伊東
まずは有機物か否か、電機屋で買えるのかなどから絞っていく。どうやら加藤は持ってはいるが、日常的には使わない品ということはわかってくる。加藤の持っているというヒントから、どこにあるものかを具体的な『台所』や『トイレ』などをだして聞いていくが、どんな場所の質問にも加藤がNOと答えるので、想像上の加藤の家の間取りに対して一同『??』となる。
質問が詰まったら一度切り替えして、『3000円以下で買えるか?→YES』ということと、『この部屋にあるものか?→YES』ということから身近なものを上げていく。しかし残り時間はあと僅か。どうやら文房具らしいというところまで絞れ、ラストスパート。最後は小口が定規を答えて時間ギリギリで正解。事なきを得る。
インサイダー探しだが、まずは小口がインサイダーか否かについては、伊東と加藤が疑いの眼差し。小口は自分の疑いを晴らすためにも、伊東にカマをかけてみると、どうやら怪しい。目が泳いでいる。
小口のインサイダー疑惑が結局否決されると、ここまでアシストの多かった細川にも疑いがかかる。結局投票は伊東3票、細川4票で割れ、伊東の逃げ切り勝ち。目が泳いでいたのは演技ではなかった。
第二戦
お題:駐車場
マスター:ゲスト、インサイダー:小口
質問でいつものように絞られていく。電機屋にはないが、買うことはできる、大きいらしいあたりが主要なヒントとなった。廣川は仏像が頭の中に浮かんで離れないらしい。家にはあるが屋内にはないというヒントから、門や玄関マットなどまで近づくも、物のイメージが強く、段々と遠ざかってしまう。痺れを切らした小口が議論を誘導し、もう一度家のそばまで持ってくる。
残り時間もわずかとなり、小口が勝負をかけ、家のそばの情景を答えていき、駐車場という答えまで導く。すぐに弁明を始める小口だが、畔柳や細川の疑いが根強い。それでも容疑者を増やし、なんとか情勢を5分5分まで持ち込む。結果的にインサイダー投票を免れ、小口がインサイダーで勝ち。貴重な2勝分のポイントをあげた。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。