<ゲーム名>
マスカレイド
<モノグサ社レーティング>
・総合評価 ★★★☆☆
・戦略性 ★★★☆☆
・盛り上がり度 ★★★☆☆
・オリジナリティ ★★★☆☆
<ゲームルール>
http://hobbyjapan.co.jp/game/?p=7886
今回は二嶋が不在で8名でマスカレイド
----
第一戦
ルール通りのキャラ配分で、9名のときから詐欺師を抜いたキャラでやってみる。
詐欺師がいない分、10コインでの上がりを警戒しなくてもよいが、やはり相手の保有金貨に干渉する手段が少なく、自分の上がりをまっすぐに目指す相場。着実にコインを伸ばす一団となんとかそれを阻止しようとする一団に分かれるが、各々がキャラ特性をプレイするためなかなかキャラの変更が起きず、場のコインが増えていく流れ。
そんななか、農夫で1ラウンドの間に2回のチャンスを経てきた廣川と加藤が一歩抜け出す。しかし、王・女王もケアしないといけない盤面を迎え万事休す。
最後は加藤のターンに廣川と2人仲良く農夫を通し、共に勝利となった。
第二戦
キャラの配分を変えてみようということで、農夫を外し、審問官と詐欺師を加えてもう一戦。
今度は打って変わっての長期戦へ。序盤に使いづらい詐欺師が出てきたことで、キャラ変更の頻度が増し、思い切ってキャラ特性を使いにくい状況。持ちコインにばらつきが出つつも牽制し合うような展開。
最初に膠着状態を破ったのは畔柳。審問官の宣言で持ちコインが4枚になった廣川を指名。廣川が失敗すれば、畔柳は13コインには届かないものの、持ちコインが1位になった状態でゲームが終了する。しかしここは廣川が回避。直前にキャラを交換されていたものの心理を読み切り正解。畔柳のこのターンでの勝ちはなくなる。
しかし、勝敗が決するラインまで達しているということが明らかになった以上、勝負を賭けに行く一同。裁判所に大きく溜まってしまったコインは一撃で勝負が決まってしまうがゆえに取るのが難しい状況となり、ある程度のコインを持っているメンバーは地力での勝利を目指す。大きくコインで凹んでしまった廣川と加藤は詐欺師と判事を取り替えながら、膠着状態の中でいちかばちかを狙っていく。
審問官もしくは王での上がりを目指すのが王道となる中、廣川と加藤の駆け引きにも変化が。廣川がこのターン加藤は変えていないことを読み切り、判事を宣言。これが見事にきまり、裁判所のコインをまとめてゲットし、見事勝利。
廣川は本日マスカレイド2連勝となった。
そんなボードゲームの大好きなモノグサ株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています。