ゲーム名
The Resistance Avalon
モノグサ社レーティング
・総合評価 ★★★★☆
・戦略性 ★★★☆☆
・盛り上がり度 ★★★★☆
・オリジナリティ ★★★★☆
ゲームルール
9名でアヴァロン。
並び順は、加藤→細川(パーシヴァル)→小口→伊東→井岡(マーリン)→畔柳→二嶋(暗殺者)→廣川(モードレッド)→竹内(モードレッドの手下)
悪陣営の並びが固まってしまい、やや動きにくいか。
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第一ラウンド(3名でクエスト)
加藤から始まる提案ラウンドは、加藤が下手番の細川(パーシヴァル)と小口を指名し、否決。提案権があるメンバーを選んだことで、クエストに参加する意思を若干疑われる。そして、2番目の細川の『畔柳、細川、竹内(モードレッドの手下)』が可決されるという早い展開。(二嶋と伊東が賛成にまわった)
案の定ここは1枚の失敗カードが投票され、失敗。悪陣営が一歩リード。
第二ラウンド(4名でクエスト)
先程のラウンドに2名の悪が紛れている可能性は低く、残りの6名の中に2人の悪が紛れている可能性が高そう。ということで。先程の3名の中からも誰かを選んで提案することがベターな流れ。初手に小口が廣川(モードレッド)と、先程のメンバーから竹内(モードレッドの手下)を入れる組み合わせを提案するも却下。伊東の提案も二嶋(暗殺者)が含まれ流れる。
井岡はマーリンであることを活かし、細川(パーシヴァル)・小口・加藤というALL正義のメンバーを指名するも、小口・細川の容疑が強い&畔柳の指名を見る流れで却下。細川・小口はこの提案を承諾したことで少し疑われる。
提案権は畔柳に移り、ここで決めないと二嶋(暗殺者)が最終の提案権を持ってしまう局面。慎重に検討した畔柳の提案は、畔柳、井岡(マーリン)・伊東・加藤の4名。二嶋も自分まで回ってきた場合の組み合わせ(畔柳を二嶋に変更)を主張するも、支持を得るには至らず、畔柳の投票が可決される。
これが無事に成功し、一気に正義陣営の勝ちの可能性が高まる。
第三ラウンド(4名でクエスト)
ここは二嶋(暗殺者)から提案の手番。同じ組み合わせでのクエストで行く流れの中、なんとか流れを変えられないか試みるも怪しさが際立ってしまい万事休す。
結局同じメンバーでのクエストとなり、成功。
第四ラウンド(5名でクエスト。ただし2枚の失敗が必要)
ここも先程と同じメンバー+誰かという流れ。なんとか竹内(モードレッドの手下)が入るもクエスト失敗には至らず、正義陣営が3つのクエストを成功させる
Exラウンド(マーリンを暗殺者が当てる)
暗殺者である二嶋がこれまでの議論の流れからマーリンを当てられれば逆転勝利。
二嶋は小口を指名するも、残念ながらはずれ。
正義陣営の勝利となった。
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